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クリスマスリースの由来

クリスマスリースは、日本でいうところのしめ縄飾りや門松のようなもので、新年の平安と繁栄を祈願し「魔よけ」をするものです。

生命力の象徴である緑の常緑樹を使って、
魔を祓う形「円」を作り、そこにキリストの血の象徴である赤や、キリストの生誕を導いた星を表す金色の星などのクリスマスカラーの飾りをつけて、扉に飾ります。

また、あの輪の形が始めも終わりもなく永遠に続くところから、「神様の愛」「永遠」を意味するとも言われています。
永遠の命や輪廻を意味するところから
海外では、亡くなった方へのお供えにリースを手向けます。

私も、母が他界した時にリースを作って棺に入れました。

さらに、永遠という意味合いから結婚式のリースブーケとしても使われており
当店でも非常に人気があります。

お祝いだけでなく、幅広い場面で使われるリース。
壁に掛けることが難しい時は、リーススタンドを使ったり
フラワーフォトフレームのフラワーボックス部分に小さいリースをアレンジすることもあります。

ぜひ生活に取り入れてお楽しみください。

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執筆者

リリーオブザバレイ サロンドフルール
橋本美穂

column

2022.12.2

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